How to make Mbira dza vadzimu |
MBIRAができるまで |
tatenda : Mandaza ,Bvure
, Nyandoro&Norman,4 lettin mi take ya pikchaas |
細かすぎる!?Mbiraの作り方を学べるコーナー「Mbiraができるまで」 が、 バージョンアップして復活。
1.板を削るための計測。
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鉛筆で下書き。
2.希望の大きさにするために板を削って
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3.再び大きさをCHECK。
寸法が出来上がったら
4.キーを留めるための貫通穴を4つあける(小型のMbiraは穴3つ)
もちろん右手の小指を入れる穴も忘れずに(小指の穴は全ての作業が終了した後でも構わない)。5.トリマーで中を削り抜いてゆく
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ウィーン、ガガガー
(注:中を削らないMBIRAメーカーもいます)
トリマーは日本では\4,000位から色々あります。
(ただし安いものは音が凄くウルサイ)
また付属の刃はMbira作りには向かない物が多く、別売りの刃は少し高いので要注意。後に思わぬ出費がかさむかも。
でも普通は地道に手斧でやります。![]()
経済格差はどこにでもあるのだ。6.メジャーを使い両サイドに印をつける。
7.板を固定し、印の位置にのこぎりで切り込みを入れ溝を作る。
この溝にはMbiraのキーを乗せる金属の板Aが入ります。この金属の板AはMbira作りにおいて最も重要な部品といえます。
金属の板Aと溝に隙間がありすぎると、キーからボディへの音の伝導率が低下してしまいます。
金属の板Aと溝がぴったり密着するのが理想なので、始めは狭めに切り込みを入れ慎重に金属とのバランスをとっていきます。8.弾きやすいように裏側の両サイドを削りなめらかにする。
9.左がここまでの完成形⇒
板 フィニッシュ!!
10.慎重に計測した上で、薄い金属の板Bを切り取る。
11.切り取った金属Bの両端を折り曲げて 木の板に合わせる。
12.木の板にあけておいた4つの穴に鉛筆を入れ、穴と同じ位置に金属Bに印をつける。
13.金属Bの両端にも印をつける。
14.印の位置にドリルで穴を開ける。
15.キーが乗る厚めの金属の板Aを取り付ける
16.空けておいた穴に自転車のパーツを指しこむ。
←これが自転車のパーツ(チェーン引き)でやんす。
日本で市販されてる物は1つ150円以上。アフリカ市では1つ50円で売って安!
(自転車のパーツではなく、針金でキーを留める場合もあります。要はしっかり留められれば良いのです。)17.後ろをネジで留める。
(この時金属の薄い板Bも共に留める。この板は両端で表側の鉄の棒をがっちり留めるためのもの。よって裏側全てのネジで金属を留める必要はなく、両端にのみ短い金属片を取り付けるMAKERもいる)
18.硬く太い針金の一部を切り落とす。
19.やや丸まっていたものをハンマーで叩いて真っすぐにした後 丁度良い長さに切る。
20.上の棒を自転車のパーツの穴に通したら、木と棒の隙間にキーを3本だけ叩き込む
(棒の両端には 薄い金属の板Bが外れないための切込みを少しだけ入れ、そこに金属の板Bを当てはめる)21.音を何度もチェックしながら丁度良いネジの締め具合をさぐっていく。
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3本のキーが 木の板と金属の棒との隙間を保ち、以後のキー挿入を容易にしている。
【 キー 】
22.細い針金を叩いてキーをつくる。(ハンマー(大)はとっても重い!)
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たたき台は様々。最も簡単に手に入るのが線路のレール。
↑これは日本で購入した、一般的な金床。
しかし これはMBIRAのキー作りにはあまり向かない。平ら過ぎるのである。★ハンマーの叩き方
ハンマー自体の重さに任せて重力に頼るような感じで振り下ろすこと。
むやみに力を入れてガンガン叩くと金属自体の破損にもつながり、また手元が狂いやすくなる。
(力を入れ過ぎた“一振りの失敗”は取り返しがつかないが、軽い一振りの失敗は修復できる可能性が残される。)
ハンマーを持つ手はハンマーの先端を的確に着地点に導く役割がメイン。あとは重力にお任せ!ちょっと大げさだけど それ位の意識で調度良い。23.初めは細い針金が
側面も叩く(キーを回転させながら慎重に形を整えていく)
24.こうなります。
ただし仮仕上げ。
25.まず、叩き終えたキーを棒ヤスリで整える
26.キーの先端部分は両端を切り取り、丹念にヤスリをかける。
27.先端は丸みを帯びて滑らかに。
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28.キーをある程度まで差込み、ペンチでキーの反り具合を調整する。
29.Sound チェ〜ック♪
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今入れたキーとマスターMBIRAの同じ高さのキーとを比較する。30.ある程度あった位置で、針金の上の部分を切り落とす。
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40.下からハンマーで叩き再びキーを抜く。
41.本体の金属の板Aと接する部分、つまりキーの真ん中辺りを慎重に叩いていく。
(ここの部分の幅、そしてキーの長さが音の高低に影響を及ぼす。)42.ハンマー(中)で 出来上がったキーを上から差し込む
43.ハンマー(小)で微妙なチューニングを行う。
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つまり計3種類のハンマーを使用する。
44.キーの長さ、音の高さにOKがでるまで、何度も上の作業を繰り返す。
45.キーの表面をより滑らかにするために機械で研磨する場合もある。
キュイーン チョイーン
46.更に 粗い→中粗い→きめ細かい、3種類のサンドペーパーで先端を磨く。
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(Mbiraを弾くだけの人も 紙やすりは数種類用意しておきましょう。後に錆び取りの研磨で必要に。)47.中央から左側にむけてキーを入れていく。下段の次は上段。
(maker によって順番は異なる)48.左側のキー挿入がだいたい終了すると裏側の終了した側だけ、ネジを再び微調整する。
49.そして残る右側のキーへ。当然右と左では使用する針金の太さも違う。
(左側だけでも キーの高さ、配置位置によって針金の太さも異なるものを使うこともある)
←右側から始めるMAKERもいる。
- END -
自転車の部品(チェーン引き)を使用するMbiraの作り方は以上です。針金でキーを留めるMbiraの作り方は若干これとは異なります。
また上記のMbiraはレインフォース/針金でキーを作っています。スプリング(バネ材)にはさらに面倒な作業が加わります。
いかがでしたか?
実際には文章で表現しにくい難しい点が多々あります。
Mbira本体においては、薄い金属の板と金属棒との関係は経験が必要であり、
キーにおいては、ハンマーで叩きながらまっすぐで綺麗なキーを作ることはそんなに簡単ではなく、
また音と長さの関係を上手く処理するには経験が必要となります。
上記では飛ばしましたが、自転車のチェーン引きのねじ部分はMbira本体の厚みより長いので、事前に切り取らなくてはなりません。
アフリカ現地でのMbira制作はひじょうにスピーディーです。
感心させられたのが、各作業ごとに道具をきちんと使い分ける点です。
本体でキー列を抑える棒を作る際の<18.硬く太い針金の一部を切り落とす。>ときには、
その為だけの先の尖った硬い金属板が用意されていて、それを針がねの上にあて一気に切り落とします。
ニッパーやノコギリで切るよりずっと時間を短縮でき、切断面も綺麗に仕上がるのです。ものの一秒です。

<8.弾きやすいように裏側の両サイドを削りなめらかにする。>でも同じく、
この作業でしか使われない道具が出てきます。
この作業はいちいちヤスリで削っていては時間がかかりすぎるし、カンナでは重すぎる。かといって電動の機械に頼るほどでもありません。専用の器具を使えばほんの数秒でスパッと、しかも綺麗に仕上げることができるのです。
ケチって少ない道具を色々な作業に使いまわすのでなく、多種の道具をより効率的に使い分けることが
ストレスの少ない作業と スマートな仕上がりのMbiraには不可欠です。
ストレスといえば、<14.印の位置にドリルで穴を開ける。>の写真で、下敷きとして 巨大な古い木の幹を使っているのが分かると思います。
この古い木の幹は、できれば用意したいところ。
削る、切断するといった作業を全てこの上で安心して行えれば、それもストレスフリーへの一歩。
あらゆる作業で犠牲となる可愛そうな役割ですが、これがないと作業がこじんまりとしたものになりがち。
日本には腰をあまり曲げずに仕事ができる折畳式の作業台も売ってるけど、軽すぎて不安定だし、台を傷つけないかビクビクしながらでは精神的に楽でない。(しかもどんなに気をつけていても必ず台を削っちゃいます)
木の幹の代わりに 分厚い木の板でも良いけれど、絶対に動かなくしておくことが条件。
総括すると、各作業ごとに適した道具を使用する(なければ自作する)ということが大切。
一ヶ月くらい時間があって、指から血が吹き出ようと、MBIRAが弾けなくなるほど手首がクッタクタになろうと、
どんなに腰痛がひどくなろうと、ハンマーがキーを叩く時の音で将来耳がおかしくなろうとも、一向に構わないという頑張り屋さんは
さあ れっつトライ!!
一台くらいならともかく、本気で何台も作ろうとする人は、マジで耳栓してね。
サウンドチェックは やり辛いだろうけど、現地のベテランMbiraメーカーにも、
耳が悪くなってしまっている人が結構いるので。
耳に入れるタイプは不便だから、簡単に外せるヘッドフォンタイプがGOOD。
100円ショップでも売ってます。Zuvare Mbira 2002 ALL RIGHT RESERVED. home